| 訪問先： | 株式会社 タシマボーリング |
| 住所： | 〒680-0871 鳥取市吉成南町二丁目8番15号 |
| 電話： | 0857-53-1767 |
| 訪問日時： | 20130312（火） １３：３０〜１５：００ |
| 取材相手： | 代表取締役社長 田島大介 |
| 取材者： | 尾崎かおる、藤田充 |
| 内容： | 昭和61年先代が創業。ボーリング工事業をはじめた。鳥取県さく井教会の会長をしていた。先代について現場に出るようになり10年前に父が病気になり社長業を継いだ。現業の職員が13人いる。全国で仕事をしており、現在群馬県の地中熱利用のための温泉ボーリングをしており、温泉を消雪用に使う目的がある。地下のことは見えないので掘ってみないとわからない。温泉ボーリングや井戸掘りはリスクがあり掘ってみて１００％確実に水や温泉がでる保証はない。施主にそこを理解してもらった上でどうしても掘りたい、水がほしいといった思いがある時にボーリングの仕事になる。こちらから営業で進めることはない。難しくてもどうしても地下水がほしいという施主の願いに添えることができたときが一番仕事の達成感があるときです。鳥取市内には井戸がたくさんあり、郊外の病院などでも昔からよく使われているが鉄気があり水質が悪いことがある。地下水はどこにでも眠っている宝なので使ってもらうようにすることで社会貢献したい。賀露小学校で見た物は風車と地下水の組み合わせで自然の力ですべてできている。災害のときの非常用の水源としてとてもよくできておりたいへん興味を持っている。もっと利用が広がるようになればいいと思う。地下水を有効に利用できるようにすることが本業でありそのことをもこどもたちや多くの人に伝えたい。小学校のPTC活動などで地下水を使ってもらえるような取り組みをしたい。 |
| キーワード： | 地下水は自然の力、地下に眠る宝。自然の利活用が環境教育 |
| 取材者 感想： |
本業のボーリング技術を生かし地下に眠る水を有効に使いたい。自然の力で地下に眠る宝を使うことができるようにすることが仕事であり、多くのひとに伝えたいとの田島社長の思いが伝わりました。まさに本業を生かした社会貢献であり、社長の願いがたくさんの人に伝わるような環境教育の場で生かせるようにしたい。 |
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